JOSHIBI O GLASS 展
-女子美術大学でガラスを学んだ卒業生31名による展覧会-
2022年9月6日(火)ー9月16日(金)※9月11日(日)休廊
10:00-17:30(最終日 15:00まで)
女子美術大学ガラスコース卒業生による3回目の展覧会になります。
女子美工芸では染・織・刺繍・陶・ガラスと5つの素材を学ぶことから始まり、3年生になると各専門に分かれ、
ガラスの技法と特性を学びながら、自分の好きを追求しています。そして卒業後、それぞれ役割を担いながら
見つけてきた「今」がこの展覧会に集まります。
今回のDMのテーマ、デザインは卒業生の月星開理さんにお願いしました。
DMテーマは「再生」です。再生の画面モチーフのベースはベヌウ(青鷺)と太陽です。ベヌウは灰から復活する
フェニックスの原型とも言われ、沈んでは昇る(朝ごとに復活する)太陽の象徴とも言われます。ガラスが砂(硅砂)から
生まれるところ、またカレットを溶かし再度利用するところと重なるものがあるのではないかと考え、ガラスの炉は
生まれて再生する場所、常に光を発する太陽ともいえ、ベヌウ(青鷺)が太陽(炉)からガラスを巻き取る姿がデザイン
されています。
価値観の再生も求められる今、これからの未来をどのように考えていくのか、
それぞれのガラスの中に、皆様の好きを見つけて頂けたら幸いです。
JOSHIBI O GLASS 展覧会事務局代表
加藤尚子
●出展作家
飯田桜子、井上 遥、井上真梨子、植木なみ子、大谷佳子、
大塚麻由、加瀬あすか、加藤尚子、金子朋恵、姜懿山、小出早紀、
越水裕子、坂井ゆかな、作田美智子、佐藤絵里、佐藤加那子、
鈴木絵美子、泉水麻美、田中沙弥佳、ツカナ制作所、月星開理、
手塚えりか、はしもとえりか、ファン・ミジン、三留 舞、湊佳菜子、
本木理紗、山田春美、湯浅明子、-ヨウ-、力石直子
(敬称略)
【ご来廊時のお願い】
*発熱、頭痛、咳、倦怠感など体調のすぐれないお客様はご来廊をお控えいただくようお願い致します。
*マスクのご着用をお願い致します。
またご来廊時には入口にて手指のアルコール消毒にご協力いただくようお願いしております。
*万が一関係者などから新型コロナウイルス感染症の発症があった場合、連絡を差し上げられるよう、
会場受付の来場者名簿へご連絡先の記入をお願い致します。
*ギャラリー内ではなるべくお静かに鑑賞ください。
*混雑が発生した場合は、入場制限をすることがございますのでご了承ください。
また室内換気のため、常時ドアを開放しております。スタッフは毎日必ず検温を含む健康チェックを行い、手洗い、消毒液による殺菌をこまめに行なっております。予防対策としてマスクを着用しご対応させていただきます。
何卒ご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。