ART WORKSアートワークス 北海道立総合体育センター「北海きたえーる」


作品は天文観測装置、あるいは巨大な鉢、運動選手を抽象的に表したものをイメージしています。
日光の下では、ダイクロイックガラスのストライプとステンレススチールのケーブルから成る円錐状の作品は、建築物の表面全体と階下の方に深く、移り変わる色の動きを反射させ投影します。夜間には、遠方からもパビリオン全体が光を放つランプのように繊細にキラキラと輝いて見えます。
そしてパビリオンの周囲を歩くと、視点移動に伴ってダイクロイックガラスが神秘的な光影を放ちます。見る角度によってガラスコーン(円錐ガラス)は透き通って消えたようにも見えるでしょう。
また、暗い地下からパビリオンに上がってきた人は、水晶のように透き通った日光に迎えられることにもなります。更に、周囲の街にとっては灯台でもあり,ランドマークになることでしょう。

エントランス

ジャンル:彫刻/ガラス
作家:エド・カーペンター
寸法:W12,000×H14,000mm

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