2024年1月29日(月)ー2月9日(金) ※2月4日(日)休廊
10:00-18:00
オリエアート・ギャラリーではARによるアート・コミュニケーションの事例をご紹介いたします。
近年注目されているARは「Augmented Reality アグメンティッド・リアリティ」の頭文字をとった略語です。
直訳すると「拡張現実」となり、スマートフォンなどの画面を通して現実世界にデジタルコンテンツ(動画や3D)を追加して見せることができる技術を指します。
ゴーグルなどを使用してバーチャルの世界に入り込む体験型のVRに比べ、現実世界に視覚を置いたままでオン・オフでの世界を比べられるARは、ビジュアルアートとの組合せによる相互作用が期待されます。
本展は、ARに関連する2本立ての展示となっています。
一つは福島県飯舘村を応援するチーム・オオカミと実践女子大学下山肇研究室による「山津見神社ARオオカミアートWSプロジェクト」の成果発表です。
学生により考案されたARプログラムは「地域創生」に対する試みとして、2023年夏に多くの子供達とともに地域の方々を巻き込んだワークショップとなりました。
もう一つは、AR分野を牽引する株式会社Palan及びPalanAR(パラナル)のご紹介とAR技術の可能性を探求したコンテスト「AR Winter Challenge 2023」のご案内です。
2月2日(金)からは「AR Winter Challenge 2023 ARアート賞」受賞作品の発表も行います
本展を通してARの新たな可能性に目を向け、楽しんでいただければ幸いです。
主催: オリエ アート・ギャラリー/チーム・オオカミ
共催: 株式会社Palan/実践女子大学2023年度教育プロジェクト/環境芸術学会 未来芸術研究部会FARC
【ご来廊時のお願い】
*発熱、頭痛、咳、倦怠感など体調のすぐれないお客様はご来廊をお控えいただくようお願い致します。
*ギャラリー内ではなるべくお静かに鑑賞ください。
*混雑が発生した場合は、入場制限をすることがございますのでご了承ください。
何卒ご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。