2024年5月21日(火)ー5月31日(金) ※日曜休廊
10:00-17:30(最終日 15:00まで)
オリエ アート・ギャラリーでは、林純夫の絵画展を開催します。
林純夫は「現代の都市」をテーマに長年制作し、常に着想を加え新しい絵画の観方を伝えてくれます。作品は幾何学による
安定感とリズミカルさを両立させた構成を軸に、伸びやかな筆致とやわらかく溶け合う色彩表現によって軽やかで上質、
色褪せないモダンな印象を感じさせます。
今回の展示作品は光を通したような透明感で、明るく鮮やかな色味とともに私たちを楽しい気持ちへ誘います。
五月晴れの爽やかな風がそよぐ季節、観る人をやさしく包み込む心地よい絵画作品21点を心ゆくまでお楽しみ下さい。
制作にあたって
共通ワード<現代の都市空間>に それぞれの作品に色彩のテーマを設け<矩形>とその対角による<三角形>による構成を
進めた作品群でバーティカル(垂直)・ホリゾン(水平)の関係を絵画的な問題を絡めた表現を目指して制作しています。
勿論、抽象表現、キュビスム、水墨による表現は私の中にあり、コントラストの問題と如何に濃淡を操ることなど、
私なりに答えを出していくこと。そこだと思い取り組んでいます。描いているものは何でもいいのですが
結果、私にとって気分のいいものになっていればと考えています(林 純夫)
林 純夫 HAYASHI Sumio
1950 長野県飯田市出身
1973 和光大学人文学部芸術学科卒(荻太郎・中根寛教室)
1976 第38回新制作展初出品初入選(以後毎回出品)
1986 昭和会展招待(日動画廊)
1998 文化庁主催現代美術選抜展
2001 第65回新制作展/会員推挙
2024 オリエ アート・ギャラリー 個展
現在/新制作協会会員
日本美術家連盟会員
東京電機大学未来科学部建築学科講師
■ おもな個展
みゆき画廊 /ギャラリー手 /スルガ台画廊 /銀座スルガ台画廊
アトリエスズキ /ギャラリー創 /ギャラリー美匠
オリエ アート・ギャラリー /銀座ギャラリーあずま /ギャラリー 884 等
■ おもなグループ展
「新制作展」 東京都美術館、国立新美術館
「ジャパンエンバ展」 草月会館、芦屋エンバ美術館
「昭和会展 」日動画廊 「現代日本美術展」東京都美術館
「文化庁主催現代美術選抜展」全国巡回
「3 人 展」ギヤラリートーシン ・ 大阪フォルム画廊 ・ 古心堂画廊
「元 展 」画廊るたん ・ アートスペースあるる
「楽 展」画廊楽 「交差する10のエナジー」田中八重洲画廊
「チェリモヤ展」練馬区立美術館 「初見展」ギヤラリー絵夢
「3 人 による表現 <塩見章・藤塚明男・林純夫>」小杉画廊
「絵と彫刻 2 人 展 < 酒井良 ・ 林純夫 >」アートスペース・あるる
「Fact展」シロタ画廊 「6 人 による表現展」 みゆき画廊、うしお画廊
<藤田邦邦・矢澤健太郎・関水英司・渡邉有葵・山内量・林純夫> 等
【ご来廊時のお願い】
*発熱、頭痛、咳、倦怠感など体調のすぐれないお客様はご来廊をお控えいただくようお願い致します。
*ギャラリー内ではなるべくお静かに鑑賞ください。
*混雑が発生した場合は、入場制限をすることがございますのでご了承ください。
何卒ご理解ご了承くださいますようお願い申し上げます。