ART WORKSアートワークス 深川ギャザリア(東京)

Janus

“はじまり”の場にふさわしく・・・・・
タイトルのヤヌスとは、ローマ神話における戸口と門の守護神である。
また、物事の始まりを司る神ともされ、未来と過去、前方と後方に同時に顔を向ける双面の神である。古代ローマ人は、物事の始まり方が結果の善し悪しを決定すると信じ、「最初」を大切にした。
英語のJanuary (1月)はヤヌスが語源であり、1月1日にはヤヌスへの祈りが捧げられた。
作品は象徴的な三つの環により形づくられた動きのある形状をしており、人々をエントランスホールに自然に招き入れる求心性とゲート性を生み出す。また造形は特定の正面性を持たず、視点移動により有機的に変化する生命感と軽やかさを有している。造形にヤヌス神の役割を象徴的に与えることにより、施設の‘始まり’にふさわしい作品となることを願っています。

エントランスホール

ジャンル:モニユメント/FRP
作家:細井 篤
寸法:W2,680×H3,000×D2,100mm